FF7では重火器と召喚獣や魔法の戦い、科学技術と魔法技術がリアリティーに表現されています。

FF7の世界観

FF7を紹介する上で世界観は欠かせない要素です。
ファイナルファンタジーという名前の通り、随所にファンタジーの要素が散りばめられているのが特徴でしょう。
しかし、FFシリーズでここまで機械文明科学技術に焦点が当てられたのはFF7が初なのです。

 

今までにも機械や科学がテーマになったFFは存在していますが、あくまでも魔法世界のファンタジーにある科学だと言えます。
文明や生活、武器や街並みが機械文明に舵取りをしたFF7は今までのファンタジーを覆すものだったのです。
いくつもの魅力が詰まったFF7の世界観を1つずつ紐解いて行きたいと思います。

 

 

文明と舞台設定

FF7の世界観を象徴する魔晄炉
ファンタジー世界と聞いた時、多くの人は自然溢れる世界と魔法を思い浮かべるでしょう。
ですが、FF7の世界観はその真逆にあると言っても過言ではありません。

 

機械文明が発達し、神羅カンパニーにより惑星内部のエネルギーを吸い上げる魔晄炉がいくつも設置されています。
魔晄炉の恩恵を受ける上流階級の人々は華々しい日々を送る一方、スラム街のような場所で苦しむ人もいるのです。
これは魔晄炉により周辺の土地は草一本生えない荒れ地になってしまうからです。
神羅カンパニーとレジスタンスのアバランチによる抗争、そして世界の命運を決める戦いがFF7の魅力です。
ダークファンタジーとも称されますが、重厚な機械文明やスラムのような舞台はFFらしさの象徴にもなっています。

 

 

登場する武器や装備品

FF7の世界では主に大剣や太刀、重火器が使用されています。
剣が登場するのはファンタジーではお馴染みですが、重火器が出て来るのはやや珍しい傾向にありました。
近年ではアニメやマンガが無数に発表されており、銃が登場する世界観も良く見る光景になっています。

 

ただ、1997年のタイミングでは重火器の登場はかなり印象的でかっこいいものでした。
隠し味のように使われるのではなく、科学技術と機械文明の中にメインとして出て来るのが魅力的なのです。
ソルジャー達が当たり前のように重火器を使用し、それに対して重火器で応戦する、それがFF7です。

 

 

召喚獣や魔法

FF7の召喚獣バハムート
機械文明が栄える一方で召喚獣や魔法が登場します。
炎を操るイフリートや氷の化身であるシヴァは、マテリアという結晶から呼び出すことが可能です。

 

マテリアとは惑星のエネルギーを凝縮した結晶で、召喚獣を呼び出したり魔法を使ったりするのに必要なのです。
炎や雷の攻撃魔法や傷を癒す回復魔法もマテリアがあれば使用出来ます。
重火器と召喚獣や魔法の戦い、科学技術と魔法技術の両方がリアリティーたっぷりに表現されています。
美しいビジュアルと壮大な演出で表現される召喚獣と魔法は必見でしょう。